先日のコーヒーセミナー

いつからか、コーヒーの嗜み方を憶え、愉しみ方が広がっていき、店員さんの勧めもあり、ついにスタバのコーヒーセミナーを受けるまでに。

ですが・・・

やっぱ対人緊張が・・・

プレッシャーだ

どんな人が来るんだろう

朝方何度もガバっと目を覚ます

行く道中もドクドクと脈拍が上がる

 ですが、以前と違うところは、素直に薬の力（前倒し&頓服）を借りれる自分がいるってこと。そして、リカバリーストーリーを歩む中で出来ることが増え、それが成功体験となり、仮に緊張がひどすぎても、始まってしまえば何とかなるさ～っていう経験が一つ一つ積み重ねられ、自信へと繋がってきていることも感じながら。

とは言え、吐いちゃうんじゃないかっていうぐらい苦しかったです・・・

しかも行くとき踏切につかまり、ギリギリになって余計に焦る^^;

 けど、お店入ったら、いつもの店員さんたちが出迎えてくれて、

「今日のセミナー取れたんですね。よかったー！」

「この前お電話いただいたとき、ほんと申し訳なくって。だからこそ私も嬉しいです！」

「申し込みの名前見て、お客様かなと思い、昨日テンション上がってたんです！それが当たってて嬉しかったです！」

「（講師から）前々から参加したいというお話は聞いていました。ようこそいらっしゃいました。お目にかかれて嬉しいです！」

こんな言葉を投げかけてくれるお店の人たちに、ただただ嬉しくって。

どんだけ精神疾患に苛まれていたかおわかりでしょう(笑)

セミナーの内容は、

「おいしいいれ方　クリスマス編」

最初に自己紹介をしてから始まっていきました。

「コーヒーが好きなお茶男子です！」

 主に、コーヒーの木から一杯のカップまでの話、味わい方、フードペアリングを体験しました。

初参加というのは6人中自分だけだったみたいで、常連さんという方も多い様子で、男女比は、自分とおじさんの二人だけが男性で、他はおおよそ主婦の方たちでした。

年齢層もいわゆる中年の方が多い印象で、おそらく自分が若かったと思います。

・コーヒーの木というのは、アカネ科の木で、その実の種がコーヒー豆になるということ

・淹れたコーヒーの香りを嗅ぎ、空気も一緒にズズズッっと飲み込むことで、喉の奥までコーヒーが広がっていくこと

・フードペアリングでは、コーヒーを口に含み飲み込み、コーヒーが広がったところに、食べ物（今回はタルトケーキ）を口に入れ、合っているとか、違和感が無いっていう感覚を感じ取り、口の中にまだ食べ物が残っているところに、再びコーヒーを口に含んで飲むのがフードペアリングということらしいです。

合っているな、違和感ないなって思えれば、それはペアリング良好(笑)とのことです。

こちらは違いの分かる香りと違いの分かる挽き方

 

 なんとこれ、店員さんが手書きで作ってくれたとのこと、すごい！

とは言え、感じたことを適切な言葉で表現するのってとっても難しい

コーヒープレスで淹れてま～す

最後に、お土産をもらいました。

ブランケットとクリスマスブレンドのコーヒー豆100ｇのお土産です。

 コーヒーセミナーを受講してみて、すごく良い経験となりました。

もちろんコーヒーをより愉しみたいからですが、こうやってまた成功体験が出来たっていうのは自分にとって喜びであり、人との繋がりの嬉しさもありで。

だけど相当神経を使ったみたいで、帰ったらくったくたになっている自分がいました。

いぁやぁ～～～

この一年で急に世界が広がったことで心身ともについていけてなかったりで、ちょいとキャパオーバーな最近。

そして、リカバリーってのは一つ一つ時間がかかるものであり、そこには力も入り、休み休みってことも大切で、配慮をしてもらうってのも必要なんですね。

とは言え、今、とても人に支えられていると思えていて、また、そういうのを掴み取ったっていう思いも感じていて、自分一人で抱え込みどん底だった渦中の自分は、今の自分を想像できたか？と言われれば、絶対にできていませんでした。

そして、何だかんだで今が一番自分らしいやっていうまとめです。

以上です