希望を見つめる -Stargazing-

世界体操を楽しみにしている皆さま、こんばんは。

 

 

一年以上ぶりにマック行き、月見バーガーを食べてた今日

残念なニュースが飛び込んできました・・・

 

内村航平選手、試合中のケガにより途中棄権

 

 

彼が世界選手権とオリンピックで活躍してきたすべてを見届け、今年も楽しみにしてい世界選手権。手帳にはしっかりと10月6日個人総合決勝と記していました。カナダとの時差の関係で、日本での放映が録画となり夜7時からだったので、周りにも協力してもらい、いかに情報をシャットアウトして臨むかってことばかりに気を向けていたさなか、あまりにもショックな出来事でしばらく放心です。

 

今まで内村航平選手はぶっちぎりの点差で連覇をしていったのですが、昨年のリオ五輪では王者は若きウクライナ人オレグ・ベルニャイエフに、あんなにも追い詰められ、辛うじての点差で優勝できたのと同時に、キング・コウヘイはいつか負けてしまう、そんなことも感じさせられました。

 

正直今回、全力出し切って負けるなら観てるこちらも清々しい、という思いすら持ってしまっている自分もいました。

 

なので、冒頭のニュースのような出来事が起こってしまったこと、ただただ残念でした。

 

 

ですが、棄権する際、白井健三選手の背をポンポンと叩き、託したぞと無言で伝えたこと。

これは白井健三選手は相当気持ち入ったな、この世界選手権個人総合決勝の見どころは一気にケンゾー・シライだなと確信を持ちました。

 

あまりにも強すぎたキング・コウヘイから、後継者ケンゾー・シライへ

世界の台頭している若手へも着実にバトンが繋がれていってる、それを感じずにはいられません。

 

こうやって整理ができてくると、ああ、やっぱ楽しみだって思えてきて、どんなドラマが待ち受けてるのかなぁってワクワクに切り替わってきた今です。

 

さて、当日の情報シャットアウトはやっぱり継続です(笑)