思い出... Do Not Open?

The Chainsmokersの1stフルアルバムを噛り付いて待っていた皆様、こんばんは!

 

 

時代のど真ん中を行く「The Chainsmokers」

 

その快進撃通り、皆様もこのアルバムに想いを寄せていたいた事と思います。

  

 

収録曲はこちら

 

1. The One

2. Break Up Every Night

3. Bloodstream

4. Don't Say feat. Emily Warren 

5. Something Just Like This – The Chainsmokers & Coldplay (シングルリリース)

6. My Type feat. Emily Warren 

7. It Won't Kill Ya feat. Louane 

8. Paris (シングルリリース)

9. Honest

10. Wake Up Alone feat. JhenE Aiko

11. Young

12. Last Day Alive feat. Florida Georgia Line)

13. Closer feat. Halsey  [日本盤CDのみのボーナストラック] (シングルリリース)

14. Don't Let Me Down feat. Daya [日本盤CDのみのボーナストラック] (シングルリリース)

15. Roses feat. Rozes[日本盤CDのみのボーナストラック] (シングルリリース)

 

シングルリリースされた、14、15曲目を持っていなかったので、日本版にしとけば和訳も見れるってことで日本版を。



アルバム収録曲には、どっかーんっていうヒット曲(シングルリリースされた曲は除く)は特にな無く、全体として落ち着いて聴かせるなぁ、大人な感じだなぁと、だけど聴いていくうちに味が出てくるっていう感じ。

 

去年のあまりにもどっかーんと来ただけに、物足りないわけではないけど、ちょっと予想していた感じとは違くて、少々戸惑い気味な今作でした・・・

 

ですが聴き込んでいるうちに色々と感ずる曲が出てきたのでいくつかご紹介を

 

 

まずはCloserから

 

「Closer feat. Halsey」

 

言わずも知れた、昨年全米チャートで12週連続1位を獲得した、昨年の中で一番ヒット曲です。YouTube再生回数はなんと14億回再生。他にも派生した公式MVあるんでもっとですね。

この曲の何が良いって、美しいんです。

 

別れてしまった人をホテルのバーで見かけ、あの頃を思い出し、思い出を語りながら、

 

We ain't ever getting older. (僕らはあの頃と変わらない)

 

と歌う曲。

 

そしてそれ以上に美しくしているのがMVです。

 

ああ美しい・・・ 

具体的な名称も出てくるので、きっと実体験も込められているんだろうなとも思えたり。

 

 

 

 

 

「Something Just Like This – The Chainsmokers & Coldplay

 

この曲は、彼らの中で一番新しいシングルリリースからの収録曲です。

コールドプレイとのfeat.で、今現在のヒットチャートで上位をいっています。

 

バッバババ バッバババっていうのがチャインスモカーズっぽい

 

 

 

アキレス、ヘラクレススパイダーマンバットマン

そんなリストの中に僕は入っていないんだ

 

でも彼女は言う 

あなたはどこへいこうとしてるの?

どれだけリスクをおいたいの?

私は超人離れした人、おとぎ話のような結婚式を求めてるんじゃなくて

私のよりどころになってくれる人

ただキスがしたいって思える人をもとめてるの

 

僕もそういうのを求めてるんだ

 

 

和訳に出会って、ハッとさせられる歌なんです。。。

 

 

お次は

「Bloodstream」

 

 

アルバムの3曲目なんですが、1、2曲目ときて、一気にしんみりと聴かせるこの3曲目。

急に売れてスターになり、今までの人生とまるっきりかわってしまったことを歌っています。

女性とのfeat.でささやきながら歌っているのが心を掴まれました。

 

 

「Honest」

 

 

このアルバムの中で1、2をいく曲といっても過言ではない曲です。

これもまた、売れてからの恋愛事情の苦悩を歌ってるんですよねー。

 

午前5時、僕は今、ラジオに出演中

送ってほしがる女性がいるんだ

僕を本気で愛してるわけじゃないけど

でも気になる人は君だけじゃないんだ

 

正直であるなら・・・

 

 

「Young」

 

 

Honestと並び、これまたこのアルバムの中で1、2をいく曲です。

 

若さゆえの大変さを歌う曲。



この二曲は聴かせるんですよ。

しんみりとした夜に聴きたいような、そんな曲なんです。

 

 

そういう意味で、このアルバムっていうのは大人な感じなのです。



おまけ

シングルリリースされた曲「Paris」

 

 

80’s的なMV

 

最近でいうレキシの新曲「KATOKU」もそんな感じですね。

ファッションもそうなんですけど、80’sリバイバル確実にきてますよね??

 

 

 

まとめ

 

The Chainsmokersはいわゆるクラブ系DJデュオなんだけど、どっかーんと盛り上がるアルバムというより、聴かせるアルバムだなぁってな感じです。

 

そしてなによりイケててセンスあり。

まさに時代をゆく。

 

数年後聴きなおしても、確かに時代のど真ん中を行っていたなと思い返すことでしょう。

 

 

ちなみにラジオによると、たばこは吸わないそうです(笑)