鹿島小旅行

明日の寒さを乗り切ればまちがいなく春。
高麗芝の緑の芽もにょきにょき少しずつでてきました。

そんな芝生をみて春を感じている皆さま、こんばんは。



先日、友人に誘われ鹿島アントラーズの練習風景を観てきました。友人のお目当ては選手のサイン。私のお目当ては芝生。

 

 

サッカーってこうやって練習の終わったとき気軽にサインや写真を撮ってもらえるのか~、すごく選手とファンが近いんだなぁと。それを目当てに結構なファンが集まっていて、サッカーってそういうスタイルなんだぁと驚きました。

で、野球ってどうなってるっけ?と思いを巡らす。


そもそも野球ってシーズン中練習ってどこでしてんだ?
してたらそこでサインってもらえるっけ?

そんなことを考えてたら、
あ!野球の練習って試合前のあの時間だってことに気づきました。

そしてその試合前の練習中にサインもらってるな、たしか。


整理します

Jリーグ 「試合は基本週末」 「平日練習場で練習」 「練習場でサインをもらう」

プロ野球 「試合は基本月曜日以外」 「練習は試合前試合会場で」 「サインは試合前」



全然気にしていなかったです。


話は戻りアントラーズクラブハウス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自分は特にアントラーズのファンでも、サッカーが特に好きでもないんですが、アントラーズのクラブハウスに隣接された練習場の芝生はめっちゃ青々としていて、目を輝かしちゃいました。 

鹿島サッカースタジアムではありません

 

 


 

  


芝生の管理人さんにお聞きしたら、やっぱりティフトンベースで、秋にライグラスの種を蒔きそれで冬を越し、春過ぎにティフトンの根を攪拌し掘り起こし更新するとのことでした。


日本でのオーバーシードの基本は、
ティフトン(暖地型芝)をベースにして、その上にライグラス(踏圧に強い寒冷地型芝)の種を蒔くのが鉄板なんだと、現場でのお話を聞くことができ、あらためてガッテンでした。


青々しているのがライグラス、茶色のがティフトン。
やっぱり冬はティフトンは茶色くなるんだなぁと実感。

 

 

 

 

 

 

  

 

 


しかし、種を蒔くときにどの程度覆土してるのか聞き忘れまい後悔です・・・。




そんな青空のもと美しい芝生の上で選手が練習をしてる風景をぼけーっと観ながら、ああこういう過ごし方好きだなぁってあらためて思わされました。

だからかな、青空の下、芝生を使うスポーツを観るのが好きなんだなとも思わされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


思えば野球もそろそろ開幕。
また観に行けるのを楽しみにして春を迎える準備をしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ついでに参拝
とても広い境内でした。