座右の銘
以前お話ししたかもしれませんが、私の座右の銘は、
「塞翁が馬」 です。
人生は吉凶・禍福が予測できないことのたとえ。物語解説はこちら
この言葉を知ったきっかけは、中学生の時の故事成語の授業にて。
その後塞翁が馬という故事成語が、自然と自分のどっかでひっかかっていて、意味が分かるようで分からないような、けど、そうなんだろうなぁと自分に言い聞かせていたら、いつのまにか座右の銘です!って言えるようになっている自分がいました。
そんな塞翁が馬を以前は結構、他力本願的にとらえていました。
けど、あらためて今考えてみたら、これって凶になったとしてもそれをどう吉と思えるかが塞翁が馬の神髄では?と思えて。
折しも先日、日曜日のラジオでかかっていたBirdyの「Keeping Your Head Up」という曲
この曲をDJが説明してくれてました。
Birdy曰く、
世界の中で自分が全く失ってしまったように感じるときは一度ならずあるけど、そんな時、暗闇の中で光を見つけること、その光にしがみつく強さを持ち乗り越えていくことについて書きました。
いやぁ、すごい。
光が与えられるのを待つんじゃなくって、光を見つけ掴み取る勇気
たとえ凶な出来事があったとしても、その中で吉を見出す力
ん~塞翁が馬の解釈がこんなにも変わったなんて。
-追伸-
ここんとこ真面目な記事続いたので、次回は芝生です。
この前見てきて撮りためた芝生がありますのでお楽しみに