夜曲
皆さん、風邪やインフルエンザは大丈夫ですか?
自分は、年末年始でがっつり引いた風邪が治りかかっていたのに、先週中ごろから思いっきりぶり返しました。
とりあえず食事は摂れてるんですが、
微熱の日々と咳と鼻水と鼻詰まりと、鼻の奥が鈍い痛さ、頭の中心が痛む頭痛にやられており、心身ともに正直参ってしまっています・・・。
そんな中、横になって休んでいる時、ふと周杰倫(ジェイ・チョウ)のCDを手に取り久々に聴いたんです。
「夜曲」
この曲がかかった瞬間、10年前、親友と先輩と北京旅行した時の事が強烈に思い返されました。
初めての海外
当たり前だけど、日本とは何もかもが違う
だだっ広さ、荒涼とした風景、埃まみれの街
駅のおんぼろ待合室で待っている時、日本人三人で大爆笑していたら、周りの中国人が皆静まり返ってこちらをみてきた情景には、思わず、ス、ス、スミマセン・・・と。
そして街での男女模様、若者の活気、街のエネルギー、それらを確実に感じ取ることができました。
CDショップへ行き、今一番人気なのってなんですか?って聞くと周杰倫のCD「11月的蕭邦(11月のショパン)」を勧められ購入。
帰国して聴くなり、心の琴線に超ヒットしてしまい、何にも嫌な思いせず、ものすっごく楽しめたこの旅行が思い出され、思わず涙してしまう。
こんなにも楽しめた、笑いあった、いちいちツッコみあった旅って、恐らくこの回が一番となる。
そして、こんなにも心に響く音楽を与えてくれる周杰倫とは何ぞや?
と調べたら、中華圏で絶大な人気を誇る台湾人アーティストとのこと。
聴けば聴くほど、知れば知るほど、彼の天才的作曲、MVの作り、ライブの完成度、すべてにやられてしまいました。
すべてに納得でした。
そして、2008年に日本武道館で開かれたライブコンサート(日本演唱會)に行くに至りましたとさ。
明日、耳鼻科へ行こう・・・。