人間の徳

最近、人間の徳である

仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(てい)

についてよく考える。

※辞書より

仁・・・思いやり
義・・・物事の理にかなったこと
礼・・・社会の秩序を保つための生活規範の総称
智・・・物事を理解し、是非・善悪を弁別する心の作用
信・・・欺かないこと
考・・・考えること
悌・・・年長者に対して従順なこと

以前の自分はそのような感性はあるようであまり意識していなかった。


しかし、最近徳の中でも特に、

 「義」 の重要さを痛感する。



そして、縁と情に対しても同じように。

年度が終わりかけ、居て当たり前だった恩人を見送る、この寂しさ。
頭では理解できても、心では今は理解しきれない。

新年度を迎えるにあたって、恩人から卒業し、それがきっかけとなり前へ進むしかない。

 

  

 

 

 
ただ今は、その残された時間が刻々と減っていくのが辛い。


まさに、「センチメンタル」





そんな最近考えることは、
恩人から受けた恩をどうやったら恩返しができるのかな、と。

それらを考えてみたら、

これからの僕が歩む道をみて、それで安心して喜んでくれたら、それがその人への恩返しになるのかな、と思ったり。

あなたとは決してサヨナラではなく、またいつか・・・
選らんでくれた僕ら三人とまた四人で食事しながら語り合いたい。

 

 
決して、忘八」 にはなりたくない。


桜が咲くのも後わずか
大きくなってゆく蕾

そんな桜の蕾ように開花を待ちわびる自分

 

 

 

※特にオチはありません(笑)