岩合さん

この題名で「ピン!」っときた方、するどい。

 

 

 

 


そうです、NHKで好評の「世界ネコ歩き」の岩合光昭さんのトークショーに行ってまいりましたのです。

 

写真の展示と岩合さんのトークショーと本やカレンダーなどのグッズ販売とサイン会のイベントが近場であったのです。

ものすごい人人人で、会場のデパートが開かれる前はズラ~っと外に行列ができていて、周りの人は何だこの列は?と驚かれたとのこと。

トークショーも入場制限がかかるぐらいの大盛況ぶり。
自分らは早く行ったので、ある程度すんなりと聴けて観れたのはよかった。

サインも握手もしてくれて(=^・^=)


岩合さんのトークで改めて感じたことは、

猫は、寝たいとき寝て、食べたいとき食べて、じゃれて遊びたいとき遊んで、そっぽを向きたい時は向き、甘えたいとき甘える。

そんな自由奔放に生きる猫に、なぜ我々はほっこり癒やされるのだろう・・?


それを自分なりに解釈してみた。


猫は自由奔放、欲の赴くままに。


逆に人間はというと、欲のままでいたいけど、色~んな意味でのしがらみってのに縛られてるから、欲のまま生きたいのに生きれない、という葛藤を持っている。


つまり、
人間でいる以上叶わない、欲のまま生きるっていうものを猫が体現しているから、そんな自由気ままな猫に癒されるんじゃないかなぁって、帰り道頭を巡らせそう思いました。


ある意味、あるがままの姿が実は猫だったりね。

 


こんな記事を書いてたら、猫が部屋に入れてくれと鳴くので入れたら、デスクの上に飛び乗ってき、ディスプレイにすりすりしてゴロゴロ言い、危うくキーボード踏まれそうになり、じゃあしょうがない一緒に寝るかって思ってたのに、デスクから降りて勝手にドアを開け出て行ってしまった。


猫の気持ち、一体何を考えて生きてるんだろう・・・

いや、考えるという行為すら考えてないんじゃないだろうか。


こんな事書いてたら、また入れてくれと鳴き出してきた。

そして膝にきた。

しょうがない、一緒に寝ますか、ぬこ様!